中央大学法学部卒業後、花まる学習会講師の傍ら、ラール･ヴェルテアーツ＆リトグラフィ研究所で３年間版画・絵画・イラスト技法を学び、土井章史氏（絵本編集者・絵本専門店トムズボックス代表）主催の「あとさき塾」に在籍。絵本作家をめざし、作品をもって出版社巡りをするも――　夢は実らず……

 

　縁あって保育業界に就職し、幼児教育の現場で絵本や創作活動が子どもたちに与える影響を目の当たりにする。より自分の力を発揮できる場を求めて、2005年よりアトリエ樹乃会で指導にあたり、工作・知育を中心にカリキュラムの改良を進めていく。

　さらに、自身の出産育児をキャリアと捉え、息子が1才の時に独学で保育士資格を取得。絵本・工作・自然観察を楽しみながら、子どもたちの興味を引き出すのが天職だと実感。子どもの好きを応援し、実体験を重視した子育てで、探求心や集中力を養った。

　その経験をいかし、これまでにない絵画教室をつくり、地域の子育て支援につなげたいという思いから、2018年9月に、新生「絵画教室アトリエ樹乃会」として独立。【ひばりテラス教室】【ひばりヶ丘北口教室】を同時に開講。2021年春、西東京市いこいの森公園近くに【いこいの森教室】を開講。2024年春、埼玉県新座市野寺に【ひばり新座教室】を開設。

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　教室運営の他、子どもむけ工作イベント講師・保護者向け子育て講座（2023年、2024年、三鷹市主催の子育て講座で講師を務める）など講師としても活動。

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　2020年12月～2021年1月にかけて、アート×ウェブ「こころ ひろがる×ここで つながる」今を生きる子どもたちの展覧会を企画し、「シカマキ写真館」「株式会社someru」と共同開催。日本各地の子どもたちから作品166点が集まり、好評を博した。回を重ね、現在は475点の作品を展示している。

西東京市在住、読み聞かせ＆学級文庫ボランティア6年。

趣味は、自然観察・絵本・サクラクレパスグッズ収集・ビートルズ。

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• 保育士資格

• NPO法人「絵本で子育て」センター 絵本講師

• シュタイナー算数教育教師

• 自然体験活動指導者

• 科学読物研究会会員

• 子どもの本・九条の会会員

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（社）日本クリエイティブ・アーツセラピー・センター代表理事である関則雄氏に師事。

2024年度は、児童文学者・斎藤惇夫氏の浦和絵本大学に参加し絵本や児童文学・読み聞かせや子どもの育ちについて学んでいる。